中学生のための短期留学

最近私学で増えている夏休みのホームステイ体験。中1や中2の夏休みに、生徒達全員が揃ってオーストラリアなどへホームステイに出かけます。オーストラリアは、日本の夏休みもまだ学校が学期の半ばであることから授業があります。この時差を利用し日本人中学生は留学中に現地の中学校へ通うことができます。

また、留学生大歓迎の国ですから、生徒達が揃って訪れても十分足りるくらいのホストファミリーが存在します。
ホームステイは2人一組の場合も、それぞれ1人ずつの場合もあり様々ですが、ステイ先に他に別の国からの留学生が滞在しているケースも多く、留学生同士が友達になることもあります。

これと同じようなスタイルで、短期留学斡旋をしている業者ももちろんあります。学校からの短期留学ホームステイの場合は圧倒的にオーストラリアが多いのですが(今流行りのマルタを取り入れている学校もあります)、アメリカやカナダヘの短期留学も多くの業者が企画しています。

小学生と中学生の大きな違いは、中学生になれば基本的な、そして十分に役に立つレベルの英単語や英文法がわかっているということです。学校で勉強した英語をいかに使うか、いかに役立てるか、を本人たちが意識することが可能ですから、小学生のための短期留学のような「文化交流」の域を超えた、英語習得により近づいた留学体験をすることが可能です。
そのため、「英語でコミュニケーションが取れる楽しさ」を留学中に十分に体感することができるはずです。一緒に遊ぶだけではなく共に作り上げたり、英語が得意であればちょっとしたディスカッションやディベートもこなすことができるようになる年代です。

小学生のうちは「何かを感じ取ってくれたら」くらいの感覚で子供たちを送り出す保護者が大半ですが、中学生にもなれば英語はある程度できて当然。それ以上を望めます。

そのための準備は欠かせません。この機会を生かすも殺すも準備次第ですから、向かう先の国のことを調べておくのはもちろんのこと、日本のこと、自分の暮らす地域のこともいつ聞かれてもいいように準備しておくと便利です。
日本で住んでいる街の人口に関しては、ほぼ必ず聞かれると言っても言い過ぎではありません。日本の食べ物(日本食)や日本の衣服(着物)は有名ですが、日本のスポーツ、日本の踊りなど日本に関するものに幅広く興味を持って調べておくことで、現地での会話は格段に弾みます。
その下調べを通しての単語やフレーズの学習も英語をぐんと進歩させるのに役立ちます。留学は、行っている間だけ楽しむのではもったいないのでしっかり準備していくことでその機会を生かすことが大切です。

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です