短期留学のための語学準備

一カ月を切る短期留学の場合、語学の心配はあまり必要ありません。最低限過ごすだけであれば、周りの人や業者の人に助けてもらいながら生き抜けるくらいの短さだからです。また短期コースを受ける際に、学力や語学力を問われることもありません。テストがあってもそれはあくまでもレベル分けテストであり合否がない場合がほとんどです。

 

英語圏に行く場合で中学生以上であれば英語は学校でも習っていますから、現地では英語を積極的に話す前提です。もし何年も前から、将来的に留学する心づもりでいるのなら、中学3年生くらいに英検準2級取得、高校2年生くらいに英検2級取得というのは一つの目安です。これ以上の英語力を付けている場合は、留学は確実に英語にとって実りのあるものとなります。
短期留学であっても、滞在により一層弾みがつきますから、その後の英語の勉強も更にやる気が増すはずです。

英語圏に行く小学生の場合は、英語の準備の目安は、身の回りの単語を知っているレベルです。食べ物の名前も、例えば「野菜」ではなく「なすび」と言えるレベルです。乗り物も「バス」だけでなく「地下鉄」と言えるレベル、形容詞も「お腹がすいた」だけではなく「退屈だ」とえるレベルまで深めておけば滞在は非常に有意義になります。
もっとも、語学ができない小学生はそれなりの楽しみ方があります。英語を習う授業は早々に半日で終え、午後からは文化交流や遠足へ行けるプランへ申し込めば、現地での毎日を存分に体験でき非常に充実してきます。現地で英語を習得しようなどとはくれぐれも思わないように。留学体験を台無しにしてしまいます。英語学習と文化体験のバランスは子供の英語力により大きく異なりますから、バランスを見極めるのが大切なポイントです。

英語圏以外へ行くのであれば、その言語をあまり知らないまま留学が始まるケースも少なくありません。その場合も滞在方法は是非ホームステイを選び、言葉をボディーランゲージで補うくらいの気持ちで臨みましょう。何もわからずトラブル三昧、というのも後々いい思い出です。もっとも、余裕があれば語学の準備をしておくべきです。
語学ができるメリットは「より詳しく話がわかる、わかってもらえる」ということです。そのため年齢が上がれば上がるほど伝えられる内容が濃くなりますから、英語力も高いに越したことがなくなってきます。そしてある一定の年齢層を超えると度胸だけでやり取りするのもまた楽しい年代に突入しますので、実際どの程度の語学が一番楽しめるのかには個人差もあります。
ただ、留学時に知り合った人達とその場限りの関係にしたくなければ語学は不可欠です。ジェスチャーだけの動物的やり取りだけでは、SNSでのやり取りが活発な昨今でも、帰国後にコンタクトを取り続けるのは難しくなってきます。
語学力と留学の成果は比例しません。ただ英語圏へ行く中高生は英語の準備必須です。是非この機会を生かしましょう。

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